抜歯即時埋入や幅径の無い骨へのインプラント埋入の時に必要な器具
- 2016/3/5
- スタッフブログ, 歯科器材
- 器具, 株式会社インプラテックス
T’Sボーンスプレッディング
抜歯即時埋入や幅径の無い骨へのインプラント埋入の時におススメです。
抜歯窩に骨孔形成を行う際に、ドリルを用いた方法では予定の方向へ穿孔できなかったり、骨のフラクチャーが生じることがあります。
このT’sボーンスプレッディングシステムは形状が木ねじのようになっており、少しずつ拡大していきます。
少しずつ骨孔拡大するため、すう粗な骨はもとより、硬固質の骨でも既存骨を保存しながら形成することが可能です。
特徴
・スクリューでの骨孔拡大により、予定通りの埋入方向で穿孔できます。
・骨孔を内側から押し広げて拡大しますので、幅径の拡大が図れます。
・細い直径のスプレッダーから拡大を始めますので、吸収の進んだ症例や抜歯窩埋入にも有効です。
・骨孔側壁の圧縮も行われ、強い初期固定が得られます。
・低回転(専用ドライバー使用)での処置ですので、骨孔入り口のチッピング(破折)を防止します。
0.2mmピッチで準備があり、様々なインプラントメーカーに対応しております。
この商品についてのご質問・お問合せはこちらまで
[contact-form-7 404 "Not Found"]